ZETA LPWAネットワーク日本初!LPWANの本命
ZETA は低消費電力メッシュアクセスの実現により、他のLPWAN (NB-IoT、Sigfox 、LoRa) と比較して格段に優れたIoTインフラを提供します。
新しいLPWANの規格ZETA
ZiFiSense社が提唱しているLPWAN(Low Power Wide Area Network)の規格であるZETAは、他のLPWANの規格(LoRa、Sigfox、NB-IoT)と比較して、
- 超狭帯域(UNB: Ultra Narrow Band)による多チャンネルでの通信が可能
- Meshネットワークによる広域での分散アクセスが可能
- 双方向での低消費電力通信が可能
などの特長を持つ、IoT向きの通信インフラとして最適な技術です。ZETAは、NB-IoTの約1/20、LoRaの約1/5の初期費用でシステム構築が可能です。また、LTEなどのキャリアを基本にしたシステムと比較して、一桁少ないランニングコストで運用可能です。
ZETAを用いた安心安全の見守りシステム
GPS、iBeacon、ZETAを組合わせることにより、お年寄りやお子様の広域での見守りシステムが低コストで実現できます。このシステムを用いることにより、たとえば介護福祉施設内での入居者の位置の把握が可能になります。また、お子様の登下校時の位置の把握も可能になり、安心安全を保障するスマート社会の実現に一歩近づけます。
ネットワークアーキテクチャー
- センサーに接続された無線端末
- ZETA中継機によって自己組織化されたメッシュ・アクセス・ネット−ワーク
- 拠点間接続用のアクセスポイント
- システム制御、接続監視、デバイス管理用ZETAサーバー
Ultra Narrow Band
- ZETA LPWA信号は、サブGHzのISMバンドにおいて非常に狭い帯域を使用
- チャネル帯域幅は、0.6〜2.0kHz
- LoRaでは少なくとも125kHzの帯域幅が必要(干渉を避けることが困難)