テクサー、ZETA通信を利用した熱中症予防キットの販売開始を発表
ZETAアライアンスメンバーであるテクサーは、2020年4月よりZETA通信を利用した熱中症予防キットの販売開始を発表しました。
気候変動や都市部のヒートアイランド現象などにより、日本国内における熱中症患者の増加が問題となっています。熱中症予防キットは、学校の校庭や体育館に設置したZETA温度・湿度センサーによる計測により、推定WBGT値を管理者のPCやタブレット上に危険度としてわかりやすく表示するもので、熱中症の予防に役立つソリューションパッケージです。WBGT値の上昇の情報を、メールなどで関係者にお知らせする機能も標準搭載されています。
テクサーは今後、IoTセンサー、ZETA通信インフラ、クラウドサービス、可視化アプリをパッケージしたワンストップ・ソリューションである「ZETA APP Kit」をシリーズ化し、2020年内に20数種の開発・販売を予定します。
テクサーのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/210174